SUNO AI v5で“鼻歌から”曲を作ってみた話

なんかちゃんと曲になった。

最近SNSでも話題の Suno AI v5
文字を打ち込むだけじゃなく、自分の歌声や鼻歌から曲が作れるって聞いて、試してみました。

結果、思った以上に“自分っぽい”曲ができてびっくり。
AIが「声の雰囲気」まで拾ってくれるから、感覚がほとんど共同作曲みたいなんです。


🎤 Step 1:鼻歌を録音

まずはスマホ,PCで軽くハミング。
「ラ〜ララ♪」みたいな感じでOKです。
※¹3秒以上8分未満の音声を録音(長すぎるとエラーになることがあります)。
雑音を少なくして、雰囲気を込めて歌うのがコツ。


🎧 Step 2:「Create」ページにアクセス

  1. suno.com にアクセス
  2. ログイン後、上のメニューから 「Create」 をクリック
     ※「Library」からは行けません。アップロード機能はCreate専用です。
  3. 画面中央の 「+ Upload Audio」 を押して、録音した音声をアップロード。

🎹 Step 3:ジャンルを選んで生成

  • 「Style」で曲の雰囲気を選択(Pop、Chill、Balladなど)
  • 「Lyrics」は空白でもOK(鼻歌だけでも自動でメロディを解析してくれます)
  • 最後に 「Generate」 をクリック。

数十秒後、AIがあなたの鼻歌に伴奏をつけて、曲を完成させます。
声の強弱やテンポまで読み取ってくれるのが本当にすごい。


🔁 Step 4:リミックス&保存

「Remix」ボタンで別のアレンジを作ったり、ジャンルを変えて再生成するのも楽しいです。
気に入ったトラックは「Download MP3」で保存。
そのまま動画のBGMに使えます。


💡 注意:v5は有料プラン限定!

ここが少しややこしいポイント。
Sunoの最新モデル v5 は、Proプラン以上(有料) のユーザーしか使えません。
無料プランだと以前のモデル(v3.5など)しか選べないことがあります。

※このブログの内容は、有料プラン(Pro / Premier)での使用例をもとに書いています。
※¹無料の場合6秒以上60秒未満です
最新情報は Suno公式サイト を確認してください。


☁️ 実際にやってみた感想

AIが“自分の鼻歌”を理解して曲にしてくれる。
この感覚は、従来の作曲ソフトにはなかった新しい体験。
音楽理論を考える前に「感じたまま歌う」ことで、
AIがちゃんとそれを形にしてくれる。

まさに、「歌う=作る」時代が来ている。
SUNO AI v5は、そんな未来の入り口みたいなツールでした。


⚠️ 注意:YouTubeなどで公開する場合のルール

Suno AI v5で作られた楽曲はAI生成コンテンツに該当します。
自分の鼻歌や声を使っていても、伴奏・アレンジ部分はAIによる生成のため、
そのまま「自作曲」として投稿すると誤解を招く可能性があります。

YouTubeや各種配信サービスでは、AI生成物の投稿に以下のようなルールが設けられています。

  • AI生成であることを明示すること(例:「#AImusic」「#AI生成音楽」などのタグを追加)
  • 説明欄に「This music was created using Suno AI v5.」などの注記を入れる
  • 他人の声や既存曲のメロディを使用した場合は投稿NG
  • 商用利用(販売・配信)する場合は、Suno AIの利用規約で許可されている範囲か必ず確認する

YouTube自体も2024年以降、「AI生成コンテンツを明示しない投稿には制限をかける」方針を正式に導入しています。
透明性を守ることで、アカウントの安全にもつながります。


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